商品案内

タンザニア タンザニア/バラムセレクト エピソード5

豆の状態 生豆   焙煎(豆)   焙煎(粉)  
販売価格(税込)
在庫 100 g
備考

シティ

香り 4
甘み 5
酸味 3
苦味 3
コク 2

商品説明

コーヒー豆のグリーンの状態

※数値が5に近づくにつれて色味が強くなります。

バラム氏は、タンザニアへ訪問した際、案内してくれたテイラーウィンチ社のカップテイスターです。その際、彼のカッピング能力の高さに感銘を受けました。彼の元にはタンザニア中のコーヒーが集まります。そこで17段階の格付けを行い、オークションに出品しています。
集まったコーヒーの中には極稀に風味豊かな“光るコーヒー”が存在します。タンザニアを知り尽くす彼でも感心する、そんなコーヒーに出くわした際は、ぜひ案内して欲しい。バラム氏が選び抜いたコーヒーを“バラムセレクト”として、最高級キリマンジャロを日本のコーヒーファンに味わってもらいたいと依頼したところ、快く承諾を得て実現しました。
エピソード5は、初のナチュラルです。タリメ地区はもともと伝統的にナチュラルのコーヒーを主に精選する生産地として名が通っています。日本ではタンザニアコーヒーの原料は主にウォッシュドコーヒーなので、 ナチュラルコーヒーの生産を主とする同地区のコーヒーはほとんど流通していなかった過去があります。しかしながらそのロケーションはタンザニアのコーヒー生産エリアの中でも最も標高が高い地域のひとつと言え、また世界的に安定的に高品質コーヒーを生産する隣国ケニアとの国境に近いといった非常に期待が持てるエリアです。
今回のロットはワマク組合とJKT軍隊農園の2つからのコーヒーです。 JKT軍隊農園はスワヒリ語でJeshi la Kujenga Taifa(JKT)と呼ばれるタンザ ニア国立青年事業団が所有しています。このプログラムはタンザニアで高等教育を受けられない若者に農業を中心とした教育や実践的なスキルを提供するために、ボランティアで運営されています。全国から集まった若者たちは、通常6ヶ月間のプログラムに参加し、中には研修終了後にコーヒー業界でフルタイムで働く人もいます。ボランティアの多くは貧しい環境にあり、研修ではコーヒー栽培の技術だけでなく、その他の実用的、社会的なスキルも身につけ、大人になるための準備をします。
タリメ地区にある彼らの農園から作られた初収穫のロットです。ストロベリーを連想させるような風味があります。

品名
バラムセレクト エピソード5
生産国
タンザニア
地域
マラ州タリメ
規格
AB TOP
スクリーン
18 /36% 17/33% 16/20% 15/9% 14/2%
標高
1,420~1,680m
欠点
ほぼ無し
精製方法
ナチュラル
品種
ブルボン,ケント Compact
収穫年度
2022/23
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