ホーム
» 詳しくはこちら
極上珈琲 生豆本舗のメールマガジンでは、珈琲関連のお話やメールマガジンをご登録頂いてる方だけの特別キャンペーンなど、不定期ではございますが月に1〜2回程度発行しています。是非、ご登録下さい。
» メルマガ会員の解除はこちら
推奨度
推奨焙煎度
ミディアム
ブラジルの規格は、欠点豆の個数でランク付けされるのですが、どれだけ欠点豆の数が少なくても、この“リオ臭”という塩素やヨードホルムの様な薬品臭が出ると“RIO”としてダメージ品扱いになります。原因はブラジル特有の土壌菌と言われています。これは、わずかな量で感じるのですが、例を挙げると、たて・よこ・高さ100mのプールに角砂糖1個の量を入れるだけで、全体が臭うというから半端なし。ただ、人によっては気にならない人もいて、普通のコーヒーと区別がつかないというのも、この香りの特徴と言えます。 トルコなど中東では、むしろこれを好んで買う傾向があり、現地のカフェでは大体リオ臭がプンプンしているそうです。 リオの語源は、お察しの通り、あの“リオデジャネイロ”です。この辺りでよく出ることから名付けられたそうです。見た目で判断が付かないのが厄介ですね。
